恐慌が発生する原因とは?【ウィリアム・ギャンより】

(´・ω・`)恐慌の発生原因について『ウォール街株の選択』でウィリアム・ギャンが良いまとめを書いていたので掲載します。
以下、引用。
パニックの主要かつ最も重要な原因は高金利で、これは過剰貸し付けと過度の投機によるものだ。

1814年に起こったパニックの原因は輸出産業の不振と過剰貸し付けであった。
1818年のパニックもやはり金融環境が原因であった。
1825年と1826年のパニックは、イギリスの通貨の供給過剰、高い公定歩合、商品市況、とりわけ綿花の下落が原因であった。
1831年のパニックは、高金利、貸付の急増、事業の無理な拡大が原因だった。
1837年から1839年までのパニックは、過剰投機と金融引き締めによるものであった。
1848年のパニックの原因は、銀行数と流通紙幣の増加、商品、特に小麦、とうもろこし、綿花の下落であった。
1837年のパニックは未曾有のもので、流通紙幣の増加にあった。
1864年のパニックは南北戦争による金融引き締めによるパニックだった。
1869年のパニックは株価が極端に高くなったことで、当時の金利は1857年と1860年以来最高の水準にあった。
1873年は普仏戦争による過剰投機で金利は1857年以来最高の水準だった。
1884年のパニックは株への過剰投機によるもので、コールマネーの金利は1882年には30%、1883年には25%、1884年には18%に達していた。
1890年のパニックは過剰投機と高金利だった。1890年のコールマネーの金利は45%だった。
1893年のパニックも高金利によるものだった。1892年のコールレートが35%に上がっていた。
1896年のパニックはブライアン・シルバーの不安と金本位制混乱の恐れによるものだった。コールレートは125%だった。
1901年のパニックはノーザンパシフィック買占めに起因したものだった。
1907年のパニックは高金利、過剰投機、トラストの禁止、ルーズベルトの大統領権限の発動、鉄道会社に対する法律制定によるものであった。コールレートは125%だった。
1910~11年のパニックはシャーマン独占禁止法によって引き起こされた。
1914年は世界大戦によるものだった。しかし1912年から金利が高くなり、商品価格が低下していたので兆候はあった。
1917年は軍需ブームがもたらした過剰投機によるものだった。
1919年は戦争終結による投機で株価下落が起こった。
1920~1921年のパニックは貸付凍結と商品相場の下落だった。
1929年は1922年から続く強気相場の終結にあった。コールレートは20%に上がっていた。


(´・ω・`)以上、まとめでした。多くの場面で金利上昇が見られることがわかります。また次は商品価格の下落と株の過剰投機ですね。まあこれから起こる暴落の参考にはなるかと。


関連記事
にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ タイ株へ

株×ブログ!銘柄NAVI

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

弓原宗介

Author:弓原宗介
(´・ω・`)株と作成しているゲームアプリについての話題をとりとめもなく掲載しております。
連絡先:メール muhoo01a@gmail.com

ブログ村
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
スポンサードリンク
検索フォーム
RSSリンクの表示